芸術的観点から念仏宗の建築物を考察しました。念仏宗には数多くの建築物があり、その多くが技術の高い技法で建てられています。

伽藍建築と五重塔

伽藍建築と五重塔 念仏宗総本山「佛教之王堂」は総伽藍の創建となっている。 伽藍とは僧侶の修行の場を指すもので、後に寺院の事を伽藍と言うようになった。 伽藍には伽藍配置と言うものがる。 寺院には仏塔や金堂や講堂といったもの …

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海外から見ても優れている日本建築

海外から見ても優れている日本建築 念仏宗総本山「佛教之王堂」は、工期7年、約350万人の力を結集し、工事中には一件の事故もなく、無事に建立されたのだと言う。 広大な敷地には広大なスケールの建造物が建ち並んでいる。 その中 …

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伝統を重んじる宮大工の世界

伝統を重んじる宮大工の世界 宮大工という職業は、国宝や重要文化財になっている古い建物の修理や、寺社の建設を手掛ける専門的な技術をもった大工のことである。 念仏宗総本山「佛教之王堂」の建築もそうだが、伝統を重んじる宮大工の …

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阿弥陀三尊佛と羅漢

阿弥陀三尊佛と羅漢 念仏宗総本山「佛教之王堂」は55万坪という広大な敷地に建築、彫刻、彫金、蒔絵金箔、漆塗り、瓦造り、庭作り、など芸術としても1級品の素晴らしさを存分に感じられるものが多数存在している。 これらは宮大工を …

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念仏宗総本山建築物彫刻制作者達

念仏宗総本山建築物彫刻制作者達

念仏宗総本山建築物に関わった黄文寿仏師という彫刻家は、佛像彫刻、木彫彫刻、石佛彫刻といったあらゆる制作をし、中国福建省工芸美術大師であり、念仏宗無量寿寺佛教之王堂にて釈迦三尊佛を制作した。

1950年生まれで、中華人民共和国伝統工芸美術保護条例に基づき、2007年中国伝統工芸美術産業最高の称号である「中国美術工芸美術大師」の称号を受ける。

黄文寿仏師が制作した阿難尊者と目連尊者を従える総高4.2mの釈迦三尊像は、金箔金泥仕上げになっている。

よくある横巻の来迎雲ではなく、前に向かう形になっている来迎雲など、珍しい造形物である。

衆生を浄土へと導く釈尊の御説法を聴聞すべきと教え、極楽浄土ではその主とされている阿弥陀佛が衆生を迎え取る。

全ての像がそれぞれの意味を持ち、それぞれに通ずる門がある。

黄仏師が念仏宗無量寿寺で製作した仏像は、総本山以外にもあり、九州ふるさと霊園舎利殿や阿弥陀三尊佛、広島別院本堂の阿弥陀三尊佛などがある。

たくさんの制作物の中でも、この念仏宗に納めた仏像は、かつてない精密さで情熱を込めた作品だと本人は話している。

師は、その大きさや複雑さ、新しい造形を表現するため、新機械の導入をした。

他にも多数関わっている芸術家達がいる。

まず、1999年から念仏宗総本山「佛教之王堂」の彫刻に携わり、世界的な名声を得た彫刻制作者の黄再立(立光)と蔡清輝(淨光)を紹介する。

彼らは、1999年から協力して念仏宗無量寿寺佛教之王堂の彫刻に携わり、彫刻制作に全力を尽くしてきた。

それから9年もの月日を経て、2008年、念仏宗総本山内にある数々の彫刻群を共同で完成した。

日本寺院彫刻美術の歴史の中では空前の快挙である。

彼らの作品群は、総本山佛教之王堂を飾る彫刻総数の多くを占め、総数3566にもなる。

大芸術家、立光と淨光が対象とする作品は、菩薩や植物、動物や人間、風景、そしてこの世にいない生き物など様々。

全て東洋文明を見てきた経験から造り出されてきたもので、、どれもが生きているかのように躍動感を感じる。

佛教之王堂の落慶法要の日には、列席した世界中の佛教最高指導者、王室、国家元首、駐日特命全権大使等が、これらの作品を見て感動して写真に収めたほどである。

この歴史に残る芸術は、中世西洋の大聖堂や大理石彫刻の歴史にも比肩されるものである。

彼らの技術は、西洋の大聖堂の装飾作品と並び、世界的に貴重なものとして賞賛されている。